投資知識ゼロで始めた資産運用ーここまでのまとめ

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ここまででわかったこと。

1.銀行の窓口で資産運用の相談をしてはいけない。

信託銀行の窓口で勧められたのは、手数料が高く、銀行の儲けが大きい金融商品だった。顧客にとってうま味はない金融商品をしれっと買わそうとしているとしか思えない。(生命保険の勧誘員が勧める保険が、営業成績が高い保険商品であるのと同じ。)

2.利回りの相場の常識感を養う。

元本保証の定期預金の利回りはネット専用定期預金で最大で年利0.5%くらい、株式投資(投資信託)ならば5%くらい、債券ならば2%くらい、不動産投資(投資信託)ならば8%くらいなど、相場の常識感を持ち、異常に高い利回りのSNSやネット情報は、資金を集めてトンズラする類の怪しい投資情報(ほぼ詐欺)としてかかわらないこと。

少なくともそれほど運用成績が良いならば、他人に教えたりせず、自分だけ大儲けするのが普通の考え方ではないか。

証券会社や銀行名義の口座ならまだしも、個人名義の口座に資金を振り込みするよう指示される場合は100%詐欺なので即座に関係を断つこと。(金融商品取引法違反です。)

3.ロボアドバイザーは積み立てを続ければそれなりの運用成績を収めることができる。

運用を開始して1年間は一進一退で、評価額は増えたり、減ったりするが、我慢して積み立てを続けることができれば、それなりに安定した収支で運用できる。

取り急ぎ始めた資産運用であるが、最適な運用になっているのかは疑わしく、絶え間なく情報収集と勉強を怠らないといけないのは事実である。そして、この後、「ほったらかし投資術」なる資産運用の方法に出会うことになる。

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