「長期」「分散」「積立」がウェルスナビが唱える投資の王道。
年齢や仕事の状況(現役/退職)と許容リスクを入力すると、自動的に資産配分が決まり、ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)が作成される。
「株式」、「債券」、「金」、「不動産」にバランスよく分散される。
私の場合は、リスク許容度2(5段階の低い方から2番目)に設定した結果、株式39%、債券50%、金・不動産11%くらい。(Theo(テオ)は年齢と就業の有無で自動的に資産配分が決まり、株式39%、債券44%、金・銀・不動産・その他17%となった。)
入金すると、資産配分にしたがって、自動的に海外のETF(上場投資信託)が購入される。
ETFの種類(括弧内はティッカーコード)は、米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、債券(AGG)、債券(TIP)、金(GLD・IAU)、不動産(IYR)である。
2022年4月に月額50万円を積み立て設定し、運用をスタートした。
当時のドル円の為替レートは1ドル125円くらい。
世の中の状況はコロナショックの出口が見えてきたところ。
ウェルスナビの運用成績(円ベースの通算)は上がったり、下がったり。収支がマイナスになるとやっぱり凹むし、本当に増えるのか、疑心暗鬼になる。
2022年5月:-0.81%、6月:+0.46%、7月:-0.19%、8月:+0.17%、9月:+2.00%、10月:-1.75%、11月:+2.92%、12月:+0.21%
Theo(テオ)の運用成績(円ベースの通算)も同じで、上がったり、下がったり。
2022年5月:-1.34%、6月:+1.00%、7月:-0.13%、8月:+2.35%、9月:+2.72%、10月:-1.59%、11月:+4.08%、12月:+0.24%
運用成績は2社で同じようなもの。
2社の違いは、ウェルスナビが購入するETFが7種類なのに対し、Theo(テオ)は40種類以上。
ともに、ETFの種類に応じて1か月から6か月に1回、配当(所得税の源泉徴収後に自動で再投資)がある。まだ少額だが、地味にうれしい。
しかし、思ったように増えないのと、運用成績がマイナスでも運用報酬を引かれるのが何だか腹立たしく思う。
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