最近、ラジオを聴く時間が増えました。
ながら作業の邪魔にならず、起床時や就寝前、ランニングや買い物など、気軽に聴けるのが魅力です。
毎週火曜日の夜はradikoで「菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?(LuckyFM茨城放送)」を聴くのが楽しみなのですが、「神奈川県内から手持ちのラジオで受信できないだろうか」と思い、いろいろ試してみました。
結果として、100均の園芸用ワイヤーで自作した簡易アンテナとポケットラジオで、LuckyFM茨城放送(94.6MHz)を受信できました。
ポケットラジオ単体ではノイズのみ
ポケットラジオはオーム電機製のRAD-P2229Sです。
DSP(デジタル受信)で、感度の良いラジオ局を自動選局・登録する機能があります。

窓際でロッドアンテナを伸ばし、手動で94.6MHzにチューニングしましたが、ノイズだけで、放送らしき音声はまったく聴くことはできませんでした。
100均園芸用ワイヤーで簡易アンテナを自作してみる
ネットの情報で、針金や銅線をロッドアンテナに巻き付けるとFM放送の受信感度が向上するらしいことがわかりました。
そこで手持ちの100均園芸用ワイヤーで、簡易アンテナを自作してみることにしました。
FMアンテナは受信したい周波数の波長に合わせると効率が良いらしく、ワイヤーの長さを適切にする必要があります。
波長は
波長(m)=300÷周波数(MHz)
で求められます。
LuckyFM茨城放送(94.6MHz)の場合は
300÷94.6=約3.17m
となります。
このため、ワイヤーの長さは
- 約3.2m(1波長)
- 約1.6m(1/2波長)
- 約80cm(1/4波長)
が目安になります。
ということで、とりあえず園芸用ワイヤーを余裕をもって、2.5m程度切り出し、ロッドアンテナにつなげる片端10cm程度の被覆をはがして、針金をむき出しにしました。
むき出しにした針金を洗濯ばさみに巻き付けました。
効果はわかりませんが、接触が安定すればと思い、アルミ箔を下地として巻きました。


簡易アンテナをつなげると、LuckyFM茨城放送が聴こえた!
自作簡易アンテナをロッドアンテナに噛ませてみると、ノイズしか聞こえなかった、LuckyFM茨城放送(94.6MHz)の音声が聴こえてきました。
ノイズ混じりですが、番組内容は十分わかるレベルです。

ワイヤーの形や向きを変えながら試したところ、東向きの窓際に設置すると安定して受信できました。(ワイヤーは水平に伸ばすよりも、曲がったままの方が受信状況は良かったです。)

試しにベランダへ持ち出して、東側に正対し、右手にラジオ、左手にワイヤーの先端を持って腕を広げてみると、ワイヤーが弛んで自然にU字型になり、室内ではノイズ混じりだったLuckyFM茨城放送が、驚くほどクリアに受信できました。
まとめ
今回は100均の園芸用ワイヤーで自作した簡易アンテナでも受信感度の改善が確認できました。
まだ室内ではノイズが混じるため、今後はワイヤーの形や長さ、材質や設置方法を変えながら、さらに受信感度の向上を試してみたいと思います。
- 100均の園芸用ワイヤーで自作した簡易アンテナをポケットラジオにつなげると、神奈川県内でもLuckyFM茨城放送(94.6MHz)を受信できた。
- 東向きの窓際など、設置場所によって受信状態は大きく変わった。
- ワイヤーは必ずしも一直線に張る必要はなく、取り回しによって受信感度が向上する場合もあった。
- ワイヤーの長さは、1波長・1/2波長・1/4波長を目安に調整すると、受信感度が向上する可能性がある。

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