2026年7月末の運用実績|含み益6,226万円(前月比▲259万円)
2026年7月末の運用実績を振り返ります。今月は世界株式市場が全体的に軟調に推移し、含み益は6,226万円(前月比▲259万円)となりました。
アメリカ・イスラエルとイランの関係など地政学リスクが一進一退をたどる中、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」やロボアドバイザーはいずれも微減となっています。
本記事では、現在のリアルな運用実績と、現在進めている「ロボアドバイザーからオルカンへの資金移行(投資先の見直し)」の具体的な理由について解説します。
この記事でわかること
- 2026年7月末時点の運用実績と資産推移
- 投資先別(WealthNavi、THEO、オルカン)のリターン比較
- ロボアドからオルカンへ資金移行を進める理由(コスト&税金・社会保険料対策)
1.【2026年7月】資産全体状況と資金移行の進捗
- 現在の含み益:6,226万円(前月比▲259万円)

- ロボアドからオルカンへのスイッチング状況
今年の3月末に、THEO(テオ)から2,000万円を引き揚げました。主な理由は「維持管理コストの見直し」と「税金・社会保険料対策」です。
譲渡益が国民健康保険料や介護保険料の算定対象に含まれる可能性が議論されています。
ロボアドバイザーのように分配金の発生や頻繁なリバランス(譲渡益の発生)がある運用は、税制・社会保険料面で不利になるリスクがあります。そのため、分配金自動再投資型で効率的な「オルカン」へ順次乗り換えを進めています。
引き揚げた2,000万円のうち、1,200万円分はすでにオルカンを購入済みです。
残り800万円については、現在ドル円が160円を超える円安水準であり為替介入の可能性もあるため、タイミングを見極める「運用待ち」としています。今後も状況を注視しながら淡々と買い増していく予定です。
2.投資先別の運用実績
現在運用している3つの投資先(ロボアドバイザー2種+インデックスファンド1種)のパフォーマンス比較です。
(1) WealthNavi(ウェルスナビ):ロボアドバイザー
- 運用期間:2022年4月~2026年7月(52か月)
- トータルリターン(円):+45.06%(年率+8.96%)
- トータルリターン(ドル):+29.04%(年率+6.06%)
- 現在の積立状況:停止中(ホールド)
現在は新規積立を停止し、ホールドに徹しています。後述するTHEOからの移行が落ち着き次第、段階的に資金を引き揚げ、オルカンへシフトする計画です。
(2) Theo(テオ):ロボアドバイザー
- 運用期間:2022年4月~2026年7月(52か月)
- トータルリターン(円):+33.09%(年率+6.82%)
- トータルリターン(ドル):+19.84%(年率+4.27%)
- 現在の積立状況:毎月1万円(手数料割引プログラム適用)
自動運用の利便性がある一方、「頻繁なリバランス」に伴う2つのデメリットから段階的な撤退を進めています。
- 都度の課税発生:リバランス(利益確定)のたびに外貨建譲渡所得税・配当所得税が発生する
- 社会保険料の負担増リスク:確定利益が増えることで、国民健康保険料や介護保険料の算定に影響を与えるリスクがある
(3) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):インデックスファンド
- 運用期間:2023年3月~2026年7月(40か月)
- トータルリターン(円):+54.4%(年率+13.92%)
- 現在の積立状況:毎月10万円(NISAつみたて投資枠)
特定口座分はそのままホールドし、NISAつみたて投資枠で毎月10万円を積立中。ロボアドから引き揚げた資金も最終的にはオルカンへ集約します。
運用期間が最も短いにもかかわらず、リターンは圧倒的トップ。「超低コスト(低信託報酬率)」と「シンプルさ」の強みを実感しています。
3.今後の方針と留意点
私の投資のバイブルである【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術(朝日新書)で示されている基本原則に則り、「長期・分散・低コスト」を徹底します。
地政学リスクや為替の乱高下など不確実な要素は常に存在しますが、短期的な相場変動に右往左往することなく、「市場に居続けること」を最優先に運用を継続します。
まとめ|軸をブレさせず「バイ&ホールド」を継続
- 2026年7月末の含み益は6,226万円(前月比▲259万円)と微減
- コスト・税金・社会保険料の観点から、ロボアドからオルカンへ集約中
- 感情に振り回されず、王道の「ほったらかし投資」を貫く
投資において最も避けるべきは、短期的な値動きに感情を揺さぶられて不必要な売買を行うことです。今後も周囲のノイズに惑わされず、淡々とバイ&ホールドを続けていきます。

コメント