MBTI診断で性格と投資適性を探る
「自分はどんな投資スタイルが合っているんだろう?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
近年、無料で受けられるMBTI性格診断(16タイプ診断)が、職業選びや人間関係だけでなく、「投資スタイルを考えるヒント」としても注目されています。
この記事では、筆者のMBTI診断結果「INTJ-Tタイプ」をもとに、性格と投資の相性について考察していきます。
■ MBTI性格診断とは?
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、心理学理論をベースにした性格診断で、人を以下の4つの指標から16タイプに分類します:
- 外向(E)/内向(I)
- 感覚(S)/直感(N)
- 思考(T)/感情(F)
- 判断(J)/認知(P)
MBTI性格類型検査(16タイプ診断)は、簡単な質問に答えることで、自分の性格を「外向/内向」など4つの指標に基づいて16タイプに分類する無料の心理テストです。
最近は、職業適性や人間関係の改善など、自己理解のツールとして活用する人が増えています。
▼無料で診断できるサイトはこちら:
所要時間は約10分で、結果から自分の傾向や強み・弱みが把握できます。
■ 筆者は「INTJ-T」タイプだった
私自身が診断を受けたところ、「INTJ-T(建築家タイプ)」という結果が出ました。
ネットで調べてみると、INTJ-Tは以下のような特徴を持つとされており、投資に適したタイプと紹介されることもあります:
「複雑な情報を整理し、長期的な戦略を立てるのが得意。感情に流されにくく、論理的に判断できる」
たしかに、投資においても情報収集力・分析力・長期視点は重要なスキルです。
その意味では、INTJ-Tタイプは投資家向きといえるかもしれません。
■ INTJ-Tタイプの注意点
ただし、どの性格タイプにも強みと弱みがあります。
INTJ-Tタイプの注意点としてよく挙げられるのが:
- 自分の分析力を過信しやすい
- 柔軟性に欠ける場面がある(計画通りでないと不安)
投資は計画通りにいかないことが多いもの。特に、相場が荒れたときに想定外の動きにどう対応するかが試されます。
私自身も「分析した結果だから大丈夫」と過信してしまう傾向があると自覚しています。
■ MBTIを投資に活かすポイント
MBTI診断は占いや断定的な評価ではなく、“傾向を知るツール”です。
- 自分が慎重派なのか、直感型なのか
- 感情に影響されやすいのか、冷静な判断が得意か
- 計画を立てるのが好きか、柔軟な行動が得意か
こうした気づきを得ることで、自分に合った投資スタイル(短期か長期、リスク許容度など)を構築するヒントになります。
まとめ
MBTI診断は、単なる性格診断ではなく、自己理解のツールとしてさまざまな場面で活用できます。
投資においても、「自分がどんな傾向を持っているか」を知ることは、冷静な判断や資産形成に役立つはずです。
自分の性格と向き合うことで、投資スタイルもより「納得感のある」ものになるかもしれません。

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