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小樽・塩谷丸山−JR塩谷駅から山頂往復

2018年4月27日に小樽・塩谷丸山に登りました。標高差は575メートル、山頂629メートルを目指します。

札幌からJR函館本線で小樽に行き、倶知安行きのローカル線に乗り継ぎ、JR塩谷駅から北側から塩谷丸山を目指します。

山頂から来た道をJR塩谷駅に戻ります。

コースタイム

JR塩谷駅9:50→登山口10:10→急登下10:40→平原入口10:52→雪面下11:13→山頂11:25

山頂12:05→雪面下12:15→登山口13:07→JR塩谷駅13:25

画像集(画像をクリックすると撮影場所の地図が表示されます。)

JR塩谷駅

大型連休は明日からで函館本線も外国人観光客がちらほらいる程度でした。塩谷駅では私と地元のご婦人の2人が下車しました。

案内表示

登山口に向かうために、まずは小樽ガスの丸いガスタンクを目指します。

登山道入口

ガスタンク前から山方向に左折し、北海道横断自動車道の工事現場のアンダーパスを抜け、右に道なりに進みます。

登山道

登山ポストの前から登山道に入ります。笹原と樹林帯を緩やかに登ります。

尾根

日陰の谷筋に残雪があります。山頂までに雪面との戦いがあるのを覚悟します。

雪道

ついに雪が出てきました。融け出しているので踏み抜きに注意します。トレースを注意深く探します。

一面の残雪

急登をジグザグ登り切ると平原に出ますが、一面の残雪です。とりあえずはゲーターなしで進みます。

山頂概観

行く手に塩谷丸山の山頂が見えてきます。

雪の斜面

最後の斜面は全面の雪です。

塩谷丸山山頂

雪の斜面を15分登るといきなり山頂でした。日差しはありますが、霞んでいて、視界はよくありません。

海側展望

海側の視界です。登ってきたルートが一望できます。海は見えません。

塩谷丸山

塩谷駅からの塩谷丸山です。山頂は見えていないと思います。

感想

たまたま運が悪く、PM2.5の影響で視界が悪かったようです。

塩谷丸山山頂では羊蹄山から日本海まで360度の大展望を期待していただけに残念な結果でした。

しかし、雪面の登山を経験できたのはよかったです。危険な箇所もなく1時間30分で登頂できるお手頃な登山でした。

残雪はあと2か月は残るのでしょうか。道中ですれ違ったのは2人だけで、本格的なシーズンはまだ先のようでした。

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