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平成17年5月5日(木・祝)−5月7日(土)
旅行会社 JALトラベル
パック料金\24,800- + レンタカー\12,000- = \36,800-
稚内全日空ホテル\6,500-(楽天トラベル)
往路 JAL1105 羽田10:35 / 旭川12:10
復路 JAL1110 旭川18:10 / 羽田19:50
道内走行距離 728.0KM
極限地(緯度,経度)
宗谷岬/稚内市 北緯45度31分22秒,東経141度56分11秒
夕来/稚内市 北緯45度12分23秒,東経141度34分15秒
深川西IC/深川市 北緯43度42分16秒,東経142度0分17秒
国道40号・北1線/比布町 北緯43度53分53秒,東経142度30分45秒
羽田空港−JAL→旭川空港→旭山動物園→旭川
自宅を出発し、午前の便で羽田から旭川空港へ。
旭川空港からレンタカーで旭山動物園へ。ぺんぎん館、おらんうーたん館を見学。規模はそれほど大きいとは言えない。
旭山動物園の秘密は行動展示と言われるが、、、入場料が安いことではないだろうか。
毎週子どもを連れてきてもいい入場料も魅力のひとつだろう。
ホテルクレッセント旭川泊。
旭川−(比布・士別・名寄・美深・音威子府・中川)→幌延ビジターセンター→サロベツ原生花園→ノシャップ岬→宗谷岬→稚内
旭川からレンタカーで国道40号で北へ。天気は快晴により、石狩川の向こうに大雪山系が見える。
塩狩峠を越え、士別、名寄をひたすら北上。音威子府あたりから時雨模様。
道北は日本海側とオホーツク海側では気候がかなり違うらしい。
幌延町で北緯45度ラインを通過し、幌延ビジターセンターへ。道北の春はまだまだ先のこと。
日本海沿いを北上、北緯45度のモニュメントを通過し、サロベツ原生花園へ。寒い。曇っており、利尻富士は見えず。
さらに日本海オロロンラインを北上し、ノシャップ岬へ。
ノシャップから南下し、稚内市内を抜け、宗谷方面へ北上。
本土最北端の宗谷岬。気温4度、風速7m。しばし、最北端の碑の北側で最北の海を望む。この天気ではサハリンは勿論拝めず。
後で知るも、ゴールデンウィークのこの時期に、流氷が接近していたらしい。
稚内市街に戻り、稚内駅で最北端の線路を見、稚内全日空ホテル泊。
なんと、シングル予約にもかかわらず、海側のツインルームに案内され恐縮。
↑北緯45度のモニュメント、 利尻島・利尻富士
↑日本海オロロンライン、 ノシャップ岬
リンク: 宗谷岬ライブカメラ(海上保安庁)
↑日本最北の海、間宮林蔵像
↑JR稚内駅、最北の線路
稚内→(豊富・幌延・天塩・羽幌・苫前・留萌・深川)→旭川空港
天気は雪の予報。山間部を通る国道40号のルートを避け、日本海側を留萌まで南下するルートを選択。
走行距離はやや長いが、海沿いの方が雪には強いはずとの読み。
西條・稚内店で、一匹1000円の浜ゆで毛ガニを買い込み、ひたすら南下。
天塩あたりから激しい雨に。留萌から深川の途中で激しい雪に。
寄り道はやめて、さっさと旭川空港へ。
欠航の不安は、雪慣れしていない人間の発想。何事もなく旭川から羽田へ。